ルワンダ難民救援時、公衆衛生の中の消化器感染症対策で、汚染地域を如何に区別するか非常に大切であった。WHOは20万人の難民キャンプ地で主要道路を境に右側をきれいな住居区、左側をトイレや汚物に大別をしコレラ赤痢菌を完全に封じ込めた。
飲料水について、給水率が上がると赤痢やコレラの患者数や死亡者数が減少しました。配水の重要性がいかに大事かがわかります。ここでの一日1人あたりの飲料水量をORS(Oral Rehydration Salts)を基準に、3Lと決定した事です。世界で初めて決定した一日1人あたりの水量の重要な根拠となった。これはUNHCRのロジィシャンの構築したものである。各居住区には、10m×10m×1mのウォーターバッグが設置され、毎週一回タンクローリー車で給水されていた。
また、食料はWFP(国際連合世界食糧計画)が配給し、トラック・糧食集積場から略奪がないよう工夫され、配給時には長い列を作らせ混乱を防いでいた。
無線機でPhonetic code(通話表)で通信していたローカルワーカーは、ケネディー大統領時代の平和部隊で教えられ、このPhoneticは国際機関の傘下の入ればlogistcianの必需となりますので必ずマスターして下さい。
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